ドクターPHのブログ

定年退職するドクターPHの行く末は?
ブログネタ(真空管)
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    真空管は中学生のころからの趣味である。
    オーディオや映像機器(ラジオ、テレビなど)がまだ真空管を使っていて、高価であった時代である。
    ガラス管の中の怪しい光に魅せられた少年は、ごみに出されたラジオやテレビから真空管やパーツを抜き取り、それを集めてラジオを作ったりした。
    今では考えられないことだが、それはもう少年の心を躍らせたものである。
    ラジオ少年という言葉があったくらいである。
    そのうちFMのステレオ放送が聞きたくて、ステレオアンプに興味をもち、小遣いのすべてを注いで、真空管アンプ一つをを作り上げた。
    高校二年生のころである。
    残念ながら、FMチューナーを作るだけの技術はなかった。

    それから大学に入り、真空管アンプからは離れてしまった。
    もう真空管の時代ではなくなったからである。
    ただし作った唯一のアンプはさすがに捨てられずに、ずっと持っていた。

    それから30年後、丁度50を過ぎたころ、上司のパワハラに遭って、うつ病が再発した。
    3回目である。
    会社を1か月休んだ。
    結果ボーナスを減らされた。
    考え込んでしまった。
    会社に尽くして病気になって、ボーナスを減らされる。
    俺は何をやっているんだろう。
    これを機に会社の仕事は生き甲斐から外れてしまった。
    よくありそうなことであるが、自分にそれが降りかかった。
    人生50になって、やり残したことは無いのか。
    そんな時、真空管アンプを思い出した。
    高校生では、設計するまでの知識はなかったが、今はネットでいくらでも調べられる。
    夢中になって勉強を始めた。
    今では、まがりながらでも設計をできるようになった。
    出張で東京に行ったときは、必ず秋葉原を探索した。

    しかし私の作るアンプは売り物にはならない。
    なぜなら、工芸品のように美しいアンプを作れる人たちがいる。
    私には到底無理である。
    道具も金も技も限られている。
    しかしプロの製作者はあこがれではある。

    そんなわけで10年間かけて蓄えた知識や情報がある。
    それを発信してみようと思っている。
    評価:
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    誠文堂新光社
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    (1999-04)
    コメント:少年のころ夢中になって読んだ真空管ハンドブック。無くしてしまっていたので即購入。

    評価:
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    誠文堂新光社
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    (1999-04)
    コメント:手元から無くしてしまった懐かしの真空管活用のバイブル。真空管ファンなら必ず持っていたい一冊。

    | 真空管 | 10:04 | comments(0) | - |
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